顔はメイクでカバーできても手肌はどうしようもない、顔は可愛いのに手は老けてるねと言われる……
とお悩みになったことがある方も多いのではないでしょうか・・・
手肌は顔よりもケアの意識が向かず、更に乾燥に晒されやすいため気づいた時にはエイジングが進行していがちです。
本記事では、年齢の出やすい手肌をふっくらツヤツヤに若見えさせるコツについて紹介します。
「毎日のスキンケアついでに手肌もケア」
特にオススメな方法は、毎日朝晩行う顔のスキンケアのついでに手肌もケアすることです。
スキンケアでは化粧水や美容液、クリーム、オイルなどを層になるように重ねていきますよね。
顔だけケアするのは勿体ないので、化粧水を塗ったら手にも化粧水を塗るという具合に手に付着したスキンケアを手にもお裾分けしてやりましょう。
スキンケアアイテムは重ねると保水力がアップし、同時にアンチエイジング効果や美白効果なども相乗的に得られて美容の効率もよくなります。
「ハンドクリームはこまめに塗る」
手は物に接触する機会が多いパーツですので、とても乾燥しやすいのが特徴です。
特に布や紙を扱う仕事や水仕事、タイピングなどの仕事は手肌から水分が奪われやすいと言われています。
なので手肌のエイジングケアを考えたら、ハンドクリームはこまめに塗り直すといいですよ。
手を洗った後やお風呂の後、就寝前、日中もカサつきを感じたら即塗れるようハンドクリームを常備しておきましょう。
「手肌が荒れる習慣はなるべく避ける」
最後に、手肌を美しく保ちたいなら肌が荒れるような習慣はなるべく避けるようにしてください。
例えばガーデニングをする時、掃除で洗剤や薬品を使うシーンでは手袋を使いましょう。
また主婦業をしていると毎日複数回の食器洗いという辛い作業がありますが、可能であれば食洗機を使って回避することをオススメします。
さっと洗って済むだけのイメージがある食器洗いも毎日、それも何度もやっていると手肌へのダメージも馬鹿にできなくなるからです。
年齢の出やすい手肌をふっくらツヤツヤに若見えさせるコツをテーマについてお送りしました。
日々乾燥に晒され刺激で傷つきやすい手肌を労るならば、顔と同じ程度のケアをしてやることが望ましいです。
ですので毎日朝晩や乾燥が気になった時は化粧水や美容液を使ったスキンケアを行い、日中も肌を乾燥から守るためにハンドクリームをこまめに塗りましょう。
継続的にケアをすることによって、みずみずしくふっくらとしたツヤのある若い手肌を取り戻すことができます。