自分でも美味しいハーブティーを作りたい、自分向きのオリジナルハーブティーを簡単に作りたい……とお考えになったことはありませんか?
難しく敷居が高いイメージのあるハーブティーですが、コツを掴めば誰でも美味しいオリジナルブレンドハーブティーを作ることができます。
今回は美味しいブレンドハーブティーを自作するコツについてご紹介します。
「しっかり味が出るハーブをメインに」
まず、しっかり味が出て美味しいと思えるハーブをメインに使いましょう。
どのハーブを最も多く配合するかによって全体の味が決まってくるので、色々と飲んでみて癖がなくさっぱりと飲めるものを多くするのがオススメです。
オススメはサッパリとした清涼感があり美容と健康にも効果があるとされるルイボスです。
麦茶や緑茶などのようにサラッと飲めますし、他のハーブとの相性も抜群です。
他には有名所ではハイビスカスやカモミールも飲みやすさがあってしっかりと味が出るためメインハーブとして向いています。
「香り高く癖の強いものは少量でOK」
ハーブの中では香りが強かったり、単体で使用すると癖が強いものもあります。
ジュニパーベリーやカルダモンをはじめとするスパイス系やミント系のハーブは香りや癖が強い傾向にありますね。
そういったものはメインで使うと飲みづらくなるので、一つまみ程度の量で使うようにするといいです。
独特な癖のあるハーブでも少量なら香り付けや、味に深みを出すために使うことができるのです。
「ブレンドする茶葉は5種類前後がオススメ」
ブレンドハーブティーを作る時は、使うハーブを5種類前後でまとめるようにすると作りやすいですね。
5種類程度のハーブであれば慣れていなくてもハーブの味自体が干渉しあわないので美味しい味に整いますし、ハーブを揃えるのも簡単です。
全体の割合を10とすると、メインに使うハーブの分量を6~7とし残りの枠でいくつかのハーブをお好みで組み合わせましょう。
使うハーブは美容向き、リラックス向きなどのようにある程度コンセプトを決めると選びやすくなります。
ハーブにはどれも効能がありますので、同じような効果のハーブを組み合わせることで相乗効果を得ることができます。
美味しいブレンドハーブティーを自作するコツをお送りしました。
まずは飲みやすいと感じるハーブを探し、見つかったらそれをメインにしてお好みのブレンドティーを作っていきましょう。
その際は美肌作りやメンタルケアなど目的を設定して、その効能を持ったハーブを色々と組み合わせていくと飲みやすくご自身にあったハーブティーに仕上がります。
みなさんお試しアーレ!!