私ってインナードライ肌かも？
顔がテカるのに乾燥するサインも出ている、ベタつきが嫌なのでサッパリするスキンケアを使っているけどテカリが悪化した……とお悩みになったことはありませんか？
乾燥しているサインがありながらもベタつく、サッパリ系のスキンケアでテカリが悪化する時はインナードライ肌である可能性が高いです。
本記事では、インナードライ肌を改善する3つのポイントについてご紹介します。
一つ目として「浸透力が高いスキンケアアイテムを使う」
まず最初に、化粧水は浸透力が優れたものを使うようにしましょう。
インナードライ肌とは肌の角層部分に水分が足りず、乾燥を補うために肌が過剰に油分を分泌してしまう肌状態です。
なので肌の角層まで水分を浸透させ、保水力があるアイテムを使えば肌の内部に長時間潤いが留まることになるのでインナードライ肌は改善されます。
インナードライ肌ですとサッパリ系のスキンケアも超高保湿のスキンケアも向かないので、アイテムを選ぶ時はぜひテスターで程よい保湿感かチェックしましょう。化粧水は肌に十分浸透するまでたっぷり叩き込んでくださいね。
「日頃から丁寧に保湿をする」
インナードライ肌のテカリは肌の保湿不足が原因で起きてしまいます。
クリームや美容液は肌がベタつくから使わないという方もいるかと思いますが、ある程度年齢を重ねて来ると肌は乾燥しがちになります。
なのでクリームや乳液、美容液などを使い肌の保湿をしてみてください。
高保湿タイプですとニキビの元になる可能性があるので、保湿具合は中程度のものから試すといいでしょう。
化粧水の後にこれらのアイテムを使うと肌表面に膜ができるので水分が逃げにくくなり、保湿力が格段にアップします。
「生活は規則正しくストレスケアも」
最後に、規則正しい生活を送ったりストレスをケアしたりしましょう。
生活習慣が乱れるとホルモンバランスも乱れて肌の水分・油分バランスが傾いてしまうことがありますし、ストレスもまた肌荒れやテカリを引き起こす元となります。
なので毎日良質な睡眠を取り、健康的な生活を送るように工夫をしましょう。
なかなか眠れない、緊張が解けないという時は温かいお風呂に浸かったりアロマオイルを使ったりすることでリラックスしやすくなります。
いかがでしたでしょうか。インナードライ肌を改善する3つのポイントをお送りしました。
ぜひ試してみてくださいね。
インナードライ肌は一見肌がベタついたりギラつくのでサッパリ系のスキンケアを使ってしまいがちですが、そうすると肌は乾燥しインナードライ肌が悪化してしまいます。
浸透力と保水力の高い化粧水を使い、ケアの最後にはクリームやオイルを薄く顔全体に伸ばして潤いを留めるようにするのが重要です。
もし乾燥とテカりが合わせて気になる方は一度スキンケアを見直してみてください。