ここ数年、北海道出身の俳優さんが特に活躍されています。
大泉洋さんが特に思い浮かぶ俳優さんであります。今回ご紹介したい方は今、NHK大河ドラマ『花燃ゆ』に出演されています、音尾琢真(おとおたくま)さんです。
1976年3月21日に生まれ北海道旭川市出身。
キャッチコピーは「目と目の間は離れていても、あなたの心は離さない」、好きな食事はカレーライス。既婚者であり、奥様は女優の春日井静奈さん。
北海道ローカルの『水曜どうでしょう』で全国区の知名度を獲得した大泉洋さんや安田顕さんとともに立ち上げた劇団集団『TEAM NACS』のメンバーで北海道学園大学の演劇研究会出身の男性5人でこの『NACS』を結成されています。この名前はNorth Actors Club Specialの頭文字を取っていて、もちろん所属事務所は札幌市にあるCREATIVE OFFICE CUE、北海道以外の全国区での仕事は大手のアミューズと業務提携を行っています。
そんな音尾琢真さんですがNHKの龍馬伝やテレ朝の相棒にも、ちょい役にて出ておられてました。私が特に良い俳優さんだなって思った出演作品は2011年『TOKYOコントロール』フジテレビNEXT・放送での主任管制官・原光司役です。管制官ということで舞台は東京ACC=埼玉・所沢市にある東京航空交管制部、通称・東京コントロールでの管制官を描いたドラマ。このドラマにて名優の竹中直人さんをイメージするような、ユーモラスで自然体の演技力で魅力的な音尾さん。顔は谷村新司さんに似ているとのことだが、いやいや竹中直人さんの雰囲気をものすごく持った方です。本当に大ファンになりました。今後、必ず注目される俳優さんになるでしょうね。